ピストンなど、往復運動をする機関が、片方のはじからもういっぽうのはじまで動く距離のこと。または、その動き自体のこと。エンジンでいえば、上死点から下死点までの長さのこと。またはピストンが上死点から下死点まで(下死点から上死点まででもいい)動くこと。サスペンションの場合は、伸びきるところから縮みきるところまでの長さ、あるいは伸びたり縮んだりする動作自体のことをいう。