ブレーキローターの種類のひとつ。ローターに小さい穴がいっぱい開けられているタイプのものをいう。表面積が増やせるので放熱性が高まるほか、フェード時にはガスを逃がすので、効きの低下が少なくなるというメリットがあり、’90年代に流行した。いっぽうで、酷使すると、その穴から小さいヒビ(クラック)が広がりやすいというデメリットがあり、現在ではやや減っている。