通常は格納されていて、点灯するときだけパカッと持ち上がるタイプのヘッドライトのこと。法規制によってヘッドライトの位置は低くできないが、空気抵抗やデザインの面からノーズを低くしたいという理由で使われ始めた。RX-7や180SXなどがこのタイプだ。’90年頃までは採用されたが、最近では固定式ライトの技術の進化などによって存在意義が薄くなり、すっかりなくなってしまった。