英語でいうとバックプレッシャー。排圧と同じ意味で使われることもあるけど、タービンに関して「排圧」と使いわける場合には、タービン前の排気の圧力を排圧、タービン後の排気の圧力を背圧という。排圧と背圧の差が大きいほどタービンはまわりやすいので、背圧は低いほうがいい。チューニングでは、マフラーやフロントパイプ、タービンアウトレットなどを交換することで背圧を下げる。