ふつうは、エンジン内部のピストンやコンロッドの重量を合わせたり、クランクシャフトの回転バランスを取ることを指す。バランスを取ると各部品の振動やブレが抑えられ、フリクションが低減し、レスポンスアップや回転フィールがよくなるなどの効果がある。長い目で見ると耐久性もアップする。ちなみに、ホイールにタイヤを組んだ場合も、バランス取りは必要になる。