昔のクルマは、骨組みの上にボディをかぶせて作っていたが、現代のほとんどのクルマでは、ボディ全体がフレームの役割を果たす構造になっている。そのフレームの役割を果たすボディ全体をモノコックと呼ぶ。通常、フロントフェンダーは取りはずしができるようになっていて、モノコックに含まれないが、リヤフェンダー(一部車種を除く)はボディと一体成型されていてモノコックの一部になっている。