もともとは英語で「金持ちな」とか「豊かな」という意味。クルマ用語としては、燃調が濃いめであることを示すことば。基本的には理論空燃比である約14.7に比べて濃い場合を「リッチ」という。または燃調をより濃く調整することを「リッチにする」という。逆に、燃調が薄いことは「リーン(リーンバーン)」という。