オイルや燃料、水などの圧が上がりすぎないように、一定の圧がかかると逃がす働きをするバルブ。だいたいバネで弁を押さえているだけで、バネの力よりも圧が上がると弁が開くようになっている。たとえば、オイルフィルターが目詰まりしたときには、オイルがそこでフン詰まってしまわないように、リリーフバルブが開いて、オイルをバイパスさせるようになっている。